恋のシグナル
作詞・作曲 比呂
離れてしまったら 何も無くなる
たぶん それは二人とも 認めること

振られた訳も無く 振った訳でも無いから
思い出は美しいまま 終わらせるの

 忘れない と 誓う  その言葉さえ 今は
 心にも無いことと知りながら 笑う私

  Sha-la-la-la いつも 恋人達は
 言葉で巧く ときめき交わしながら

 今日も 体寄せ合いながら 愛を 繋ぎ止める


鳴らないテレフォン・コール 待っているのも
空っぽの郵便受け 覗くことも

覚悟は出来てるの  しないつもりよ 二度と
でも 未来を覗いたら 涙が出た

 形の残るもの 欲しがったあの頃
 二人用に揃えたアルバムは 白い侭で 

 Sha-la-la-la いつも  恋のシグナルは
 腕に包んだ 子猫撫でるような

  いつか 必ず来るさよならを 青で隠して

 Sha-la-la-la いつも 恋人達は
 言葉で巧く ときめき交わしながら

 今日も 体寄せ合いながら 愛を繋ぎ止める

(C)1997 Mentama Music